鹿児島の郷土料理を食するならこちら!
皆様、こんにちは( *´艸`)
ホテル周辺の美味しいお店をご紹介しております『うんまかもん通信』。
本日担当させて頂くスタッフの松下と申します☆
宜しくお願いいたします(^^)/
さて今回ご紹介させて頂くお店は
鹿児島 伝統の味『吾愛人(わかな)』さんです( *´艸`)
『吾愛人(わかな)』さんは、鹿児島に5店舗ございます。
その中でも当ホテルから徒歩3分の『吾愛人 文化通り店』に行って参りました♪
座席数は全部で70席(カウンター12席・テーブル5席・掘りごたつ個室5席)と
なっております。
実は訪れた日は3連休の中日。本当は予約して余裕を持って訪れたかったのですが、
3日前に電話した所、予約席は満席との事。ならばと、18時という夕食としては早い時間に訪ねてみました。
カウンター席が数席空いており、ほっと肩をなでおろしました。
店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気のお店でホール担当の方が複数人通路に待機しており、お客様に目配り
気配りをしている印象でした。
鹿児島と言えば黒豚♪
という事で『郷土料理と極上六白黒豚のしゃぶ鍋』コースをオーダー。
六白黒豚(ろっぱくくろぶた)とは「バークシャー種純粋黒豚」のことだそうです。
鼻と尾、4本の足先の合計6カ所が白いため、そう呼ばれています。一般的な白豚に比べ、臭みがなく、やわらかくて独特の旨みがあります。
中でも、サツマイモを飼料として育てられた鹿児島県産の六白黒豚は、肉質が非常に良く、別格のものと評価されております。ほんのりとした甘みのある脂身。脂の溶ける温度が高い為、べたつかずさっぱりとして、赤身部分と似た食感が楽しめますよ。
鰹節ベース(詳細は企業秘密とのことです)のだしに、肉をしゃぶしゃぶして
薬味のねぎを添えて頂きました。もちもちとした食感で肉のうまみが広がります。
鹿児島は黒豚だけではなく、鶏も有名です。
生で食べる地鶏のたたきは、鹿児島県内と宮崎県、大分のの一部でしかみられない独特な食文化ということを、県外に出るまで知りませんでした。
鮮度が良いから食せる鳥刺しは、身がコリコリしていて旨みが広がり、カロリーが気になる方にもおすすめです。
豚、鶏と来たら魚!ですよね。
鹿児島の郷土料理の魚と言えばきびなご。
ニシン科のきびなごは、鹿児島の方言の【帯(キビ)】【小さな魚(ナゴ)】からきているそうです。
きびなごは、酢味噌で頂きます。小さいのでぺろっと何匹でも食べれちゃいます(^^)
他にも、手作りさつま揚げ、とんこつも頂きました!
全部美味しかったのですが、特に美味しかったのはメニューはやはり極上の黒豚しゃぶしゃぶです。
お肉がとてもやわらかく、かつおだしの風味があっさりしていて、口の中でとろけました☆
鹿児島の歴史と文化の集大成、薩摩郷土料理。
幕末の偉人達も愛した伝統の味です。
ぜひ、皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか?
鹿児島県鹿児島市山之口町12-21-1F
TEL:099-225-7070 FAX:099-225-8192
座席数 1F:70席(カウンター12席・テーブル5席・掘りごたつ個室5席)
営業時間:17時00分~24時00分(LO23時00分)
日曜 17時00分~23時00分(LO22時00分)
(祝日などの場合は営業時間に変更があります。)
店休日 日曜日もしくは連休最終日